自閉症

スポンサーリンク

自閉症について

自閉症は、幼児期から言葉の発達が遅れ、コミュニケーション能力に障害が見られるという特徴があります。

「内気な性格」を「自閉症」などと言う人もいますが、それは違います。

自閉症の子どもは、身ぶりによるコミュニケーションがうまくできず会話も成り立ちません。

人との接し方がわからないので、親にあやされても笑わなかったり、だっこさえ嫌がったりします。

よく誤解されるのは、「自閉」というニュアンスから、自分の殻に閉じこもり、性格も冷たい子どものように思われている人が多い事です。

自閉症の子どもの特徴

1歳まで:
・視線を合わせない。
・あやしても笑わない。
・光や音に敏感。
・赤ちゃん特有の「ウマウマ」などの言葉が少ない。

1〜3歳:
・他の子どもに無関心。
・表情に乏しい。
・耳を押さえる、横目で見るなど、変わった行動をする。
・ワンパターンな行動を取る。

4〜12歳:
・周囲の人や状況とかかわりを持てない。
・単調な話し方や人の言ったことのオウム返しなど、変わった話し方をする。

13歳以降:
・動き回ることは少なくなるが、自発性がない。
・状況に合わせた行動が取れず、パニックになりやすい。

その他:
・おもちゃよりも、容器のフタとか棒などに執着する。
・体をくねらせたり、前後にゆすったり、同じ動作をくり返す。

自閉症の原因は?

以前は、母親の育て方や接し方によるものだと思われていましたが、
現在では、脳に生まれつきの障害があり、脳の情報処理に問題がある事が原因だとわかっています。

自閉症の発症率

1000人に1人くらいの割合で発症しているといわれています。
女の子より男の子が多く発症しており、女の子の3〜4倍だそうです。

自閉症を自分の子どもが発症したら?

迷わず児童精神科医を受診させましょう。

理由1:
自閉症と診断されても、赤ちゃんの時からすぐに指導を受けると、幼稚園に通う頃には発達レベルが正常になる場合もあります。

理由2:
自閉症児の内、約2割くらいの子が「てんかん」を併発します。

てんかん発作の症状があれば抗てんかん薬を処方してくれます。
もし、てんかん発作がない場合でも、脳波の検査は必ず受けた方が無難です。


スポンサーリンク

自閉症関連ページ

ADHD(注意欠陥 多動性障害)
ADHD(注意欠陥 多動性障害)の2つのタイプと3つの特徴、発症率とその対処法について解説しています。
LD(学習障害)
LD(学習障害)の特徴や対処法、疑問Q&Aについて解説しています。
アスペルガー症候群
アスペルガー症候群の特徴や発症率、原因と対処法などについて解説しています。

ページトップへ戻る