人格障害

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人格障害とはなにか?人格障害というと、道徳的にモラルがない人というようによく誤解されることがありますが「性格や気質の障害」という表現が的確かもしれません。

もっとわかりやすく言うと、物事の考え方や言動が極端でかたよっており、そのことによって周囲の人々が迷惑をこうむったり、本人も人間関係でトラブルをおこし、自分自身が自己嫌悪におちいり思い悩んだりすることが多い人のことを人格障害といいます。

人格障害のタイプは、DSMというアメリカ精神医学会の診断マニュアルによって大きくは3つのタイプに分類されています。
  1. 奇妙で風変わりな思考と言動をする人
    ・分裂病型人格障害
    ・分裂病質人格障害
    ・妄想性人格障害
  2. 感情的になりやすく感情の変化も激しい人
    ・自己愛性人格障害
    ・演技性人格障害
    ・境界性人格障害
    ・反社会性人格障害
  3. 恐怖感や不安感が非常に強い人
    ・強迫性人格障害
    ・依存性人格障害
    ・回避性人格障害

人格障害 また人格障害と聞くとトラブルメーカーや犯罪のイメージを連想する人が多いと思いますが、実際は人格障害の診断については、精神科や心療内科の専門家でもすぐに結論を出すのは大変困難です。

通常は、長期間に渡って状態を観察してから診断結果を下すことがほとんどです。
この病気の治療法には、心理療法や薬物療法があります。

薬物療法については対処療法になり、一時的に気持ちを安定させるために用いられます。

心理療法では、人格障害の人が、社会で適合できる物事の考え方や言動をとることができるように各種療法を用いて導いていきます。

この病気を実際に治療する場合は、人格障害者のタイプや特性を把握したうえで、各個人にあった治療方法が決定されます。


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